仕組預金

仕組預金はネット銀行などが積極的に取り扱いをしている高金利の商品です。既存の銀行と異なり、ネット銀行は円普通預金や円定期預金といった預金商品でも、高い金利の商品を取り扱っています。そのような預金商品と同じように、仕組預金も有利な金利の商品の一つという認識のみで利用すると、大きなリスクを背負うことになるかもしれません。そうなる前に仕組預金の「しくみ」について理解しておきたいです

仕組預金においても、円や外貨を扱っています。円建ての仕組預金は、ほとんどが「預入期間延長型円仕組預金」というタイプになります。この商品は利用前に預入期間が決まっていて、満期日を銀行側が決めることができる仕組預金です。

最長預入期間の間に段階的に満期日が設定されており、満期が延長されると金利が上がる仕組みです。しかし満期は銀行が決めるので、3年目で終了したり、10年間延長が続いたりといった様々な場合があります。このように満期日が不確かであり、また途中解約をすると元本割れするリスクもはらんでいます。

外貨建ての仕組預金は、支払い時の通貨が銀行側に都合の良い為替レートで支払われます。その分高い金利が設定されていますが、外貨の運用益はあまり望めません。多くの外貨仕組預金では、預入れ時の通貨は円になります。けれども、償還時に銀行側が設定している特約レートと実際の為替レートとの比較から支払い通貨は決定されます。円安の場合は円で、円高の場合は外貨でといった具合です。

たとえば100万円の仕組預金を利用した時に、特約レートが1ドル=100円で、為替レートが1ドル=95円の円高の場合は、外貨で支払われます。この時に「1万ドル(100万円÷100円)+預金金利」が償還されます。1万ドルをすぐに円に両替しようとすると、実際の為替レートは1ドル=95円なので約95万円(1万ドル×95円)になります。そうなると100万円の預金をしたのに元本は5万円も減ってしまっています。けれども預金金利が高い場合は、マイナスになった元本分をカバーすることができます。

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