社債

社債は、会社が資金調達のために発行する債券です。株式と異なり、小さな会社でも発行することができる上、長期に渡り大きな資金を借り入れることができるため、多くの企業で発行されています。社債は、明治時代に誕生して以来、資本主義制度の発展と共に発達し、日本社会に定着していきました。

社債は、国債や地方債等の公共債と同じ「債券」です。そのため、両者の基本的な仕組みには、共通する部分が多くあります。社債も国債等公共債も、発行時に償還日と金利が定められます。そして、その債券を保有している期間中、設定された金利で定期的に利子が支払われ、償還日に貸した資金が全額払い戻される、という仕組みになっています。

一方で、国債や地方債は途中解約が可能であるのに、社債は途中解約ができないといった相違点もあります。また、国債に比べると、社債の方が額面金額が高めで、運用期間も長いという傾向もあります。

従来、社債は高額かつ長期運用の、投資機関向けの商品として扱われていました。しかし近年になり「個人向け社債」が登場したことにより、個人投資家向けの社債市場が活性化しています。常に値動きがあり、その変動幅も大きい株式に比べると、社債は安定していてリスクも低い投資商品であるとして注目を集め、証券会社だけでなく、銀行でも様々な種類の社債が取り扱われるようになりました。

社債の基本的な種類としては、一般的な「普通社債」をはじめ、株式に転換することのできる「転換社債型新株予約権付社債」、新株予約権のついた「新株予約権付社債(ワラント付社債)」、リスクがある分、利回りの良い「劣後債」等があります。最近では、これらをベースにした外貨建ての個人向け社債等も多く出回っています。

ここでは、日本における社債の発展の歴史や、社債の特徴およびその分類方法について述べると共に、公共債や株式と比較した場合の共通点や相違点、社債を選ぶ時のポイントについて解説していきます。

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