ドル

ドルといえば、通常はアメリカドルを指します。豪ドルやシンガポールドルなど、アメリカ以外の国もドルを自国の通貨としています。それらの国の通貨は、元々はアメリカドルが起源になっています。

イギリスの植民地時代を経て、第二次世界大戦後に台頭したアメリカが、世界経済を支えています。アメリカと同じく、イギリスなどのヨーロッパの国々の植民地だった国の多くが、独立後に自国の通貨を決める際にドルを採用しました。そのために、世界では20以上の国がドルを自国の通貨にしています。理由としては、アメリカとの貿易の取引が多くなっていたことや、ドルの信用度の高さなどです。もちろん国が違うので、同じドルでも貨幣価値が違い、呼び名も「それぞれの国名+ドル」で呼ばれています。

ドルは世界の基軸通貨のために、世界中に流通しています。その信用度や高い価値から、貿易時の決済取引はもちろん、FXトレードなどの投資でも、ドルベースでの取引が中心になっています。たとえば、日本とユーロ圏のヨーロッパの国の企業間で貿易をしたとします。その場合の決済は、お互いの国の通貨、つまり円やユーロでの支払いはできません。基軸通貨のドルに両替してから、決済を行います。

ドルの為替レートが大きく変動する時があります。とくにアメリカ国内で発表される経済指標が大きな影響を与えます。なかでも米国の失業率やGDP、米国FOMC(連邦公開市場委員会)の声明、米国非農業部門雇用者数(雇用統計)などは、最も重要な経済指標として、定期的な発表時には国内外で注目を受けています。

日本の経済指標に、ドルは大きな影響を与える通貨です。円安、円高のどちらかに振れるだけで、企業だけではなく個人生活にも影響が出てきます。個人レベルでは、海外旅行などのレジャーやショッピング、投資などにも変動が起こります。最近の為替変動で俄然注目を浴びているのが、FXなどの為替取引(ドルとの通貨ペアの取引)です。

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