アベノミクス

アベノミクスは、デフレ経済解消のために打ちだした経済再生計画です。2012年12月に誕生した安倍政権の鳴り物入りの経済政策でした。アベノミクスは3本の矢とよばれる「大胆な金融政策」「機動的な財政政策」「民間投資を喚起する成長戦略」が基本方針です。アベノミクスの発表後、その期待感から円安・株高へ向かった経済状況が当初は歓迎されていました。

アベノミクスの「大胆な金融政策」は、日本銀行の2回の金融緩和策が功を奏し、2012年まで円高だった為替相場を円安方向へ修正しました。しかし、急激な円安に起因する輸入品の値上げから、国内で販売するモノの値段まで跳ね上がる原因になっています。

「機動的な財政政策」では、国内のインフラ工事や、東日本大震災の復興などで公共事業を増やし、土木や建設関係の雇用の促進や賃上げを目指します。

「民間投資を喚起する成長戦略」は、GDP成長率を2%まで上げ、10年後の国民総所得を150万円以上拡大させることが目標です。そのために、若者や女性、高齢者が働きやすい社会づくりを整備したり、ベンチャー企業や新たな産業の成長を後押しする計画です。このような政策を行い、低迷する日本経済の底上げをして、最終的には働く人たちの賃上げをすることが、アベノミクス成功の青写真でした。

しかし、その理想を打ち砕いたのが、2014年4月に実施された消費増税でした。第3四半期GDPの結果いかんでは、2015年10月に消費税を10%に引き上げる予定でしたが、2期連続のマイナス成長という最悪の結果になりました。

そこで、懸案だった消費増税は、1年半後の2017年4月に延期が決まりました。生活必需品への軽減税率の可能性もあるようです。消費増税までの間に景気の立て直しが急務になり、改めてアベノミクスの真価が問われています。

各ページのご案内

アベノミクスについて

アベノミクスとは

アベノミクスの3本の矢

アベノミクスの効果

アベノミクスでの株価

アベノミクスによる賃上げ

< 戻る | 進む >

定期預金の金利の比較

メニュー

コラム

カテゴリー

メニュー

Copyright (C) 2008-2017 定期預金の金利の比較 All Rights Reserved.