金融庁

金融庁は内閣府の外局で、銀行や保険や投資など、日本の金融に関わる個人の保護や、金融システムが安全に運営できるように、検査や監督などを行っています。

金融庁はそれぞれに内部部局が設けられ、検査や監督や指導を行っています。銀行などの金融機関を担当するのは監督局の銀行課で、年に1度、銀行検査として金融庁検査が行われています。検査対象の銀行への立入りを元に、業務や貸付企業の健全性などを検証します。本検査が行われた結果として不適切な事実が出てきた場合は、その内容により、業務改善命令や業務停止といった行政処分が下されます。

金融庁の監督局には保険課もあります。ここでは保険会社を担当して、保険業法を元に保険会社への指導や監督を行っています。最近では、保険ショップや銀行などで複数の保険会社の商品を取り扱うケースが増えています。そこで、保険ショップや銀行で無理な契約が行われていないかを、販売元である生命保険会社や損害保険会社が実態をまとめて金融庁へ報告しています。

ほかに金融庁には審議会があり、ここには証券取引等監視委員会や公認会計士・監査審査会が設けられています。証券取引等監視委員会では、市場の公平性を守りながら投資者の保護を行います。たとえば証券会社への検査では、インサイダー取引や不適切な相場の操縦が行われていないか、また上場企業の粉飾決済など、市場に悪影響を与え、投資家の信頼を損なうような不正がないかを監視します。

さらに、公認会計士・監査審査会では、企業の監査を担当する公認会計士の業務をチェックしています。以前はこの業務を日本公認会計士協会が行っていましたが、身内だけの監査だけでは不正が見つけにくいとの批判もあり、金融庁に属する公認会計士・監査審査会への報告が義務付けられています。必要な場合は、日本公認会計士協会や監査法人への立入検査や、懲戒処分などの行政処分を下すこともあります。

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