普通預金

普通預金は、銀行取引の基本となるものであり、銀行で金融取引を始める際に一番最初に開設する預金口座です。貯蓄のために定期預金を始める際にも、資産運用のために外貨預金を始める際にも、まず普通預金の口座を開設する必要があります。

普通預金は、お金を預けるだけでなく、引き落とし口座や振込口座としても利用することができる、個人の生活に密着した利便性の高い預金です。多くの家庭において、普通預金は給与や年金などの振込口座に指定され、公共料金やクレジットカードの引き落とし口座に指定されています。

また、いつでもお金を預け入れることができますし、提携するATMさえあればどこでも引き出すことができます。そのため、出し入れが頻繁な生活費を管理するのに適している預金だと言えます。いわばお財布のような口座なのですが、預金している間に利子がつくところが、お財布と異なります。

普通預金の金利は変動金利であり、メガバンクや地方銀行など一般的な銀行では大体0.02%くらいの利子がつきます。この金利は、定期預金などに比べると大分低い金利となっています。その理由は、普通預金は出入金が頻繁で流動性の高い預金であるため、銀行側が安定した運用資金として利用できないためです。

近年急速な発展をしているネット銀行においても、普通預金の金利は全体的に低めです。しかし、証券口座と連動させることにより金利を高くしたり、預金残高によって取引手数料を優遇したりする新しいサービスを展開する銀行もでてきました。

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