BRICs

BRICs(ブリックス)とは、「Brazil(ブラジル)」の「B」、「Russia(ロシア)」の「R」、「India(インド」)」の「I」、そして「China(中国)」の「C」という、4ヵ国の頭文字を並べたものに、複数形を意味する「s」をつけた造語です。BRICsは、開発途上国の中でも、この十数年間で特に大きく経済発展した4ヵ国を総称する言葉として使用されています。

BRICsという言葉は、世界最大級の投資銀行である、アメリカのゴールドマン・サックスの投資家向けレポートの中で最初に使用されました。以来、BRICsは、今後の世界経済の行方を左右する大きな潜在能力を秘めた、注目すべき4ヵ国の総称として、金融業界や経済界などでも広く使用されるようになっています。

BRICs4ヵ国は、いずれも広大な国土を有しているため、豊かな天然資源にも恵まれており、人口も多い、という共通の特徴があります。人口が多いということは、経済的な観点でみれば、労働力が豊富にあり、なおかつ消費者も多いということを意味します。つまりBRICs4ヵ国は、労働単価が安く、生産コストを低く抑えることができる上、商品を売るための市場規模も大きいということになります。これはいずれも経済発展をする上では、欠かせない要素です。

そのためBRICsは、天然資源の輸出および、工業品や食料品の生産・輸出によって、急激な経済成長を遂げ、この十数年間で、GDP(国内総生産)や貿易額を大きく伸ばすなど、急速に経済力をつけてきました。それに伴い、BRICsが世界経済に与える影響も年々大きくなりつつあります。BRICs諸国の経済規模は、20年後には現在の先進国を追い越し、2050年には1.5倍の規模になるとも予測されています。

ここでは、BRICs4ヵ国の歴史やその経済成長の過程について述べると共に、BRICsと世界経済との関係や、BRICsが抱える課題、そしてBRICs4ヵ国と共に、その著しい経済発展が注目されている南アフリカとの関係について解説していきます。

各ページのご案内

BRICs4ヵ国の共通点

BRICs4ヵ国の歴史

BRICsの経済成長

BRICsと世界経済

BRICsの課題

BRICsと南アフリカ

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