利息と法律

利息に関する法律で代表的なものが利息制限法です。

利息制限法と出資法

先ほども多少触れましたが、利息に関する法律として代表的なものに利息制限法と言うものがあります。明治時代に制定されたものと、戦後制定されたものの2つが存在し、旧法と新法という扱いで扱われることが多くあります。

ここでは新法である、昭和29年5月15日に公布された法律第100号について深く説明していきます。

お金の貸し借りは難しい言葉で言えば金銭消費貸借契約と言います。なぜ、借りるのに消費という言葉が出てくるのか疑問に思う人も居るかもしれませんが、それは、借りる行為そのものが消費にあたると考えているからです。そして、自由経済社会に暮らすわれわれは原則として契約が自由に行えます。つまり、利息に関しても原則、貸主と借主の間で自由に利息を定めることができます。

しかし、この利息制限法によって、自由に定められる金利の上限が定められています。このため、上限金利を超える利息分については法律によって無効とされます。つまり、上限金利を超えた利息は貸主に支払う必要がないのです。

ただ、世の中を見てみると、消費者金融で利息制限法の上限を軽く超える金利を貸すところもざらにあります。なぜこのような事態になるのでしょうか。それは、利息制限法によって定められた金利の上限を超える請求は無効となりますが、違反しても貸主は罰を受けないからです。

では、どれだけ高い金利でも大丈夫なのでしょうか。いえいえ、そんなことはありません。この場合、利息制限法とは異なる法律である出資法と言う法律によって制限を受けます。この出資法に違反すると処罰の対象になるのです。

お金の貸し借り、利息制限法に出資法、いろいろありますので、利殖にも借り入れににも注意が必要です。

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