ヨーロッパの地域統合

ユーロの誕生によって、ユーロ加盟国内は同じ通貨を使用できる非常に便利な時代になりました。

問題が噴出のユーロ

人類が経験した2度に渡る不幸な戦争の反省から、ヨーロッパが再び戦争を起こさないように、ヨーロッパの地域統合が盛んに話し合われるようになりました。結果として、今日のヨーロッパ連合が誕生するわけですが、ヨーロッパ連合は国境をビザなしに自由に移動できるようにしていきました。

この自由な人の移動は、財やサービスの移動も活発にさせました。結果として、地域統合の象徴として通貨も統合していく必要に迫られ、ユーロが誕生することになります。

このユーロは、第二次世界大戦後直ちに始まったヨーロッパの地域統合とは違い、紆余曲折をしながら、ようやく1999年にスタートしました。ただし、これは決済用の仮想通貨です。それまではヨーロッパ各国がフランやマルク、エクイード、ドラクマなど、各国ごとに通貨を発行していました。ユーロの誕生によって、ユーロ加盟国内は同じ通貨を使用できると言う、非常に便利な時代になっていきました。

しかし現在、このユーロ、非常に多くの問題が出てきています。ヨーロッパの多くお国々は経済規模が全く違います。例えばフランスやドイツなど、経済的に豊かな国であれば対して問題になりませんが、アイルランドやスペイン、ギリシャなど、経済力の弱い国は、徐々についていけない状態になってきています。

この困難を克服してこそ、ヨーロッパは真の意味で統合されるものと考えられますが、でもその道は前途多難です。このままでいくと、もしかしたら、ユーロが無くなってしまうかもしれません。その時、日本経済にはどのような影響がでるのでしょうか。

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