通貨統合は地域経済活性化のカギ!?

観光など、地域統合は様々なメリットをもたらしました。

ヨーロッパは小国が乱立

ヨーロッパ連合は、不幸な2度に渡る戦争を乗り越えて、ヨーロッパが一つになりたいという人々の願いを込めてヨーロッパ石炭鉄鋼共同体からスタートしました。そしてマーストリヒト条約が1993年に発効し、今日のヨーロッパ連合の形になり、人やモノの移動が自由にできるようになると、今まで国単位で様々な政策を行ってきましたが、企業が産業などの政策を国をまたいで簡単に実施することができるようになりました。また、人々も自由に各国を行き来することができるようになりました。

例えば、夏にはスペイン、イタリアに観光するなどというものも、とても楽になりました。このようなことからも分かるように地域統合は様々なメリットをもたらしました。もちろん、デメリットもあります。

こうしたメリットをより享受するためには、一つ、ボトルネックになっていることがあります。これも以前指摘しました。それが通貨です。ヨーロッパは小国が乱立しています。このため、鉄道で1時間も行けばほかの国ということも珍しくありません。つまり、目的地に行くまで、数か国を経ることになります。すると、途中下車などした場合、多くの国のお金を持ち歩かなければいけません。すると、おのずと、途中下車などはしないで、目的地まで乗車していくということになります。これは通過されてしまう国から言えば、非常にもったいないと言わざるを得ません。

もし、通貨が統合されていれば、このようなことは起こらないのかもしれません。地域通貨統合は地域経済活性化のカギとなるのです。

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