円元圏構想

アジアは今、世界の成長センターです。

日本経済と中国経済

アジアは今、世界の成長センターであり、中国経済の成長は著しいと言えます。この中国の貿易のウェイトが高い国が日本です。

昔のような輸出と違い、自国メーカーが相手国に輸出をして利益をむさぼるという構図から、最も安く生産できる場所で生産を行う、つまり、生産の一部を外国で行うという手法が主流となってきました。このため、日本からの輸出は部材が多く、中国から輸出されるものは完成品が多いという現象が生まれます。この完成品は、日本だけではなくてアメリカやヨーロッパにも輸出されます。結果として、中国の輸出量が増えれば増えるほど、日本が儲かるという仕組みが出来上がってきました。

政治と経済は別物です。様々な政治宣伝が行われていますが、実際、中国の国家経済に対する貿易依存度は高く、日本なしではこの貿易モデルは完成し得なくなってきています。従来、日本の経済力によって自国が支配されるのを嫌った中国は、円をアジアの基軸通貨とすることに反対してきました。しかし、現実的に日本経済と中国経済が緊密となると、自国の通貨と円をリンクさせた方がより得だと考えるようになってきています。

結果として、円元構想という通貨統合構想が生まれていくことになります。

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