ユーロがなくなった場合の日本経済への影響

突然ユーロが消滅してしまったらどうなるでしょうか?

世界の基軸通貨は今でもドル

先ほども書いたように、ユーロは外国為替市場で日本円との取引が行われています。もし、突然共通通貨であるユーロが無くなった場合、これはいくつかのシナリオが考えられると思いますが、大変なことになります。考えられるシナリオとしては、ユーロが突然消滅してしまうと考えるもの、ユーロが解体して以前のように各国が独自通貨を持つというシナリオ、ユーロが経済力のあるドルに吸収されてしまうというシナリオが考えられます。

まず、突然ユーロが消滅してしまったらどうなるでしょうか。今までヨーロッパと貿易がある国、日本は、突然持っている貨幣が紙くず同然になってしまいます。すると、財政が今まで以上に加速度的に悪化してしまうことも考えられます。ただ、このシナリオは現実的にはあまり考えにくいシナリオになります。次に、ユーロが解体して元の通貨を各国が使うようになった場合どうなるでしょうか。日本の外国為替市場が混乱します。と言いますか、10年以上、カムバックしてしまう感じになるのでしょうか。

そして最後に、ドルに吸収されてしまうというシナリオですが、これは実現すると、結構日本によって良い影響が生まれるかもしれません。

世界の基軸通貨は今でもドルです。このドルをヨーロッパも使えば、日本にとって、貿易は非常にしやすくなると考えられます。ある意味でこの発想は地域統合の拡大版で、良い結果を生むかもしれません。ただ、反対する国も多いかもしれませんが。そして、その延長線上に日本も通貨統合してしまうなんていうシナリオがあります。ユーロが無くなることが、日本経済にとってプラスになる場合もありますので、このような場合には政治家にきちんとした対応を望みたいものです。

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