社債は会社の資金調達方法

会社は資金調達の方法の一つとして社債を発行しています。

第3の資金調達方法である社債

株式会社は一般的に少ない資金を集め、巨大化し、その資金を運用して利益をあげるための組織です。この場合、資金を提供してくれた人に対し、お金を預かったことを証明する券である、株式を発行します。今日ではそれが、証券市場を形成し、例えばニューヨーク証券取引所、ロンドン証券取引所、そして、東京証券取引所などができています。ここで、行われる売買は投機の対象となっているわけです。

ただ、会社にとっては、株式を発行すると、株主が増える(もちろん、議決権を伴わない株式である、無議決権株も存在します。この無議決権株は議決権がない分、配当金が高くなっており、会社にとっては負担が大きくなります。ちなみに、議決権とは、株式会社が開く株主総会における意思決定を行うための投票権みたいなものです。)ので、会社の運営がしにくい状況になります。

また、日本は長年にわたって銀行などの金融機関からお金を借りて会社を運営するという間接金融がメインでした。このため、資金調達は銀行などの金融機関からという考え方が強く、貸し渋りや貸しはがしが表面化するまで、第3の資金調達方法である、社債の方にはあまり注目が集まりませんでした。

今日、会社は株式の発行や銀行などの金融機関からの借入ではないこの社債について、とても便利に使用し始めています。会社が多くの社債を発行すると、投機の対象になります。このようなことから、今日、会社は資金調達の方法の一つとして社債を発行し、さらに、その社債を売買するために、社債の市場が形成されているのです。

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