会社の資金調達のリスク

会社が行う資金調達には、リスクが伴います。

株式と社債のリスク

会社の資金調達にはリスクが伴います。どのようなリスクかというと、それは株式であるのか、負債であるのかによって変わってきます。まず、株式の場合、発行すれば株式市場で確かに資金の調達を行うことができます。現在、株式は額面ではなく、無額面株式です。株価が下がると一気にその会社の信用が無くなります。また、株式は基本的に自由に売買できます。

株式会社の場合、会社は原則株主の所有物です。従って、市中に株式が出回ると、知らないうちに自分の会社が他人の所有物になってしまい、経営者の交代などを求められる場合があります。バーリとミーンズという人がアメリカの会社を調べ、所有と経営の分離について論じた話は有名ですが、同時に少数者支配ということも論じました。

この少数者支配というのは、株式会社は原則、株主民主主義であるので、一株一票ということになり、株式を多く持っていた人が発言権が強くなります。ですから、51%の株式を所有した人が実質的に経営権を握ります。でも、実際にはそのようなことはありません。会社の数パーセントの株を所有する筆頭株主が会社を支配することができるのです。これは、資金調達における株式のリスクになります。

また、社債の場合を考えると、これは銀行などの金融機関からの借入ではありませんが、社債は会社の信用で資金を調達する手法です。必ず償還期限が来ます。この償還期限をきちんと守れないようなことがあると、その会社の信用はガタ落ちになります。結果、会社が倒産してしまうことだって考えられます。

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