株式会社とは何か

株式会社は会社組織の典型的なもので、歴史は古くありません。

有限責任で貿易を行う組織

株式会社は、会社組織の最も典型的なものです。ただ、その歴史は古くはありません17世紀に設立されたものが今の原型であると言われています。この株式会社、今と大きく違うところは、植民地などとの三角貿易のために、少額の資本を集め、運用して利益をあげることを目的としていました。

もともと、絶対王政下では、国王の許可を得ず、勝手に貿易を行うことはできませんでした。貴族についている名前は、その地域のその名前に由来します。つまり、自身の所領でない場所で何かをするためには、国王の許可を必要としていました。

植民地との貿易が活発になると、少しでもお金を儲けたい貴族や、豪商が、国王に働きかけ、有限責任で貿易を行う組織を作ることになります。これが、株式会社の始まりです。そして、この今日に通ずる有限責任の仕組を作り上げたのが、イギリスで、その設立は1600年になり、東インド会社という名前でした。

イギリスにはインド館というものが存在し、そこで、インドとの貿易を行うために発行された株式の売買が行われるようになりました。証券市場の始まりまりです。この証券市場の発達によって、株式会社は広く出資者を募ることができるようになり、また、この株券が需要と供給に応じて価格が上下するようになりました。有限責任ですので、確実に配当がもらえる証券ともらえなくなる危険性が高い証券では、おのずと価値が変わってきます。

このようにして、株式会社の株価は上下するようになりました。そして、みんなが儲かると思えば株価は上昇し、儲からないと思えば株価は下落するわけですから、みんなが儲かるとさえ思い続ければ、株価は上昇し続ける、こんな現象が生まれるようにもなったのです。

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