世界の中の日本(日本経済の地位)

日本は第2次世界大戦後、優秀な人材が民生品の開発、生産、販売で能力を忌憚なく発揮するようになりました。

世界第2位の経済大国

第2次世界大戦後の東西冷戦下から冷戦崩壊後の世界経済について先に明らかにしました。ここでは、こうした世界情勢の下で日本はどのような位置づけになるのかについてみていくことにします。

先ほども触れましたが、日本は第2次世界大戦で敗北し、陸軍省及び海軍省は解体され、日本軍も解体されました。憲法は連合国軍の命令により天皇が主権者である大日本帝国憲法から国民主権がうたわれた日本国憲法に改正され、また、戦争の放棄、更には基本的人権の尊重など、大日本帝国憲法時代には実現できなかった、新しく、人類が希求する普遍的な理念を先進的に導入することとなりました。戦争によって現在の日本国内は疲弊し、生産設備などはアメリカ軍の爆撃によって壊滅状態となっていました。

そこで日本を占領した連合国軍、この中で実際に占領したのはご存知の通りアメリカ軍になるわけですが、占領が始まると、復興のために、ガリオア(占領地域救済政府基金)エロア(占領地域経済復興基金)基金が日本で使用を認められ、アメリカの下で資金と当時日本では先進的な技術が使用可能となりました。

戦前、日本の優秀な人材はほぼ軍に徴用されましたが、軍隊が解体したことから、これらの優秀な人材が、1951年の主権回復後も民生品を開発、生産、販売する会社で能力を忌憚なく発揮するようになります。ソニーやホンダなど、世界的に有名な企業はこの時代に躍進しました。そして、あれよあれよという間に世界第2位の経済大国となっていたのです。

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