経済学はどんな学問か

経済学とは、有限な資源からいかに価値を生産して配分していくかの学問です。

科学性と非科学性を併せ持つ

先ほど、経済というくくりで見る試みをしました。では、経済学という視点から見た場合どうなるのか、ここで書き進めていきます。経済学は、「学」という言葉がついていることからも分かるように、体系だっている学問分野になります。端的に経済学を語ると、有限な資源からどのように価値を生産して配分していくのかを探求した学問のことを言います。このようなことから社会全般の経済活動が対象となります。ですから、貿易論も、経営学も、商学も、経済を語る上では重要になるわけです。

この経済学、積極的な数理化を希求し、一部ではその検証などを試みていますが、イデオロギー的な側面も見え隠れする場合があり、科学性と非科学性を併せ持つ学問となっているようです。

歴史的には、トーマス・マンやウィリアム・ペディなどの説が有名な重商主義からスタートし、その後フランスにおいて重商主義の見直しが起こり、フランソワ・ケネーなどが説いた重農主義を経て、産業革命の地、ロンドンオリンピックでも有名なイギリスのアダム・スミスに端を発するイギリス古典経済学、資本主義を批判したカール・マルクス、ウィリアム・スタンレー・ジェヴォンズやレオン・ワルラスなどの近代経済学、近代経済学とマルクス経済学を超越した複雑系経済学などがその経済学の発展の流れとして現在でも続いています。

ちなみに、経済学といった場合、国際分野の場合には国際経済学、成長といった場合には経済成長論、数量といった場合には計量経済学、金融といった場合には金融工学、などなど、その分野は多彩と言ってよいと考えられます。もし、本当に経済学をおさめようとした場合、とても4年間では学びきれないほどの量があるのではないでしょうか。

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