預金の金利が上がらない理由

中央銀行が公定歩合を低く設定していることに影響を受けています。

日本の経済発展のための施策

結局、預金の金利が上がらないのは、日本に限定してみると、景気が良くないため、景気を刺激するために中央銀行が企業などの経済の主役にお金を流すために公定歩合を低く設定していることを受けていることが良くわかります。景気が悪くなったきっかけは色々と言われていますが、プラザ合意によって急速に進んだ円高によって、日本経済の発展を支えてきた製造業の海外進出が加速し、このことによって、企業の設備投資などが冷え込んだために余ったお金が安全とみなされていた土地などに向かって行き、実体経済以上に投機マネーが行き交ってしまったことに原因があると言えます。更に東西冷戦の崩壊です。経済活動のプレーヤーが増えたことも要因の一つと言えます。

日本のバブル経済が崩壊し、経済が長期間低迷し、更に日本国内では急速に進む少子高齢化の中で、経済のパイ自体が縮小をはじめ、高齢化によって増える年金・医療などの社会保障費の増大と縮小する経済活動に伴う税収減で日本の借金もうなぎ上りに上がっていくこととなりました。

経済成長をしていた時代、経済を成長させ、自身の所得を向上させてくれる政党が支持されてきました。しかし、経済が行き詰まり、従来のモデルが通用しなくなると、人々は政権交代を望み、結果的に2009年には政権交代も行われました。

政治家の取り換えは簡単にできますが、中央銀行の交換はできません。中央銀行である日本銀行は、この停滞した経済の中で、八方手を尽くしています。これがゼロ金利政策です。バブル経済の崩壊に伴って処理しなければならない不良債権、そして企業などの経済活動の主役にお金を流すこと。これは将来的な経済発展のために必要不可欠であると考えられています。このため、日本では預金金利がなかなか上がらないのです。

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