リースの歴史

リースという言葉は、古代ローマ時代に使用していたことが確認できています。

工業機械から事務機器へ

リースという言葉は、古くは古代ローマ時代までさかのぼって使用されていたことが確認できているようです。その後は長らく脚光を浴びることはありませんでしたが、1800年代以降、アメリカで都市での不動産リースへと進化したのをきっかけに大いに発展することになります。また、アメリカの南北戦争の時代、ユナイテッド・シュー・マシナリー社による製靴機械の賃貸が始まりました。次いで、1877年にはベルにより電話の賃貸が始まりました。このことによって本格的な動産リースがはじまりました。

1900年代に入ると、メーカーは売り切りで販売すると、顧客が設備を交換する時、競合他社に競合他社製品を売り込まれてしまうという危険から、製品を売り切るのではなく、貸し出す方法が考案されました。これにより、顧客の製品入れ替え時期の操作が可能となり、リースした商品を営業して再リースするなどで、永続的に顧客との関係を保つことが可能となりました。はじめは工業機械などで多く用いられてきましたが、IBMやゼロックスなどの事務機器を提供するメーカーにも浸透するようになって、リースは幅広い企業で行われるようになりました。

このようなことから、リースは主にアメリカで発展したものですが、金融的意味合いの強いリースを主要業務とする企業は、これを総合リース会社と言います。これも第2次世界大戦後、やはりアメリカでスタートしたとされています。

日本では1963年に日本長期信用銀行系のノンバンクが設立した日本リース・インターナショナルがその走りと言われ、現在では多くのリース会社が生まれることとなりました。

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