第2次世界大戦後の日本

戦後の日本は、わずか数十年の間にみるみる経済力を伸ばしました。

経済力は世界第2位

第2次世界大戦で焼け野原となった日本ですが、ほんの数十年の間にみるみる経済力を伸ばしました。戦前、軍事大国、つまり列強であり、覇権国として明治維新以降、信用力を着々と付けてきた日本ですが、軍部の暴走、その果ての敗戦により、その信用が一気になくなってしまいました。

第2次世界大戦後進駐してきたアメリカによって、手厚い資金援助や技術援助を受けた日本は、あっという間に戦前よりも経済力が高くなり、また、国際的な信用を取り戻していくことになりました。ただ、その過程において、集中豪雨的輸出を行ったため、多くの貿易摩擦を生むことになりました。それでも、経済力は世界第2位の地位になり、この結果として、国際的な信用力が他の国に比べて高いと言われるようになりました。

1992年のバブル経済の崩壊によって日本経済は長引く不況の時代に突入し、その後、国家財政は借金に次ぐ借金を重ねることによって、プライマリーバランス(歳入と支出のバランス)が危機的状況になるにいたりました。

いくら国や個人が持つ資産が世界トップクラスで、国債発行残高が多く、決して資産が債務を上回ることが無いと言っても、これだけの借金が毎年税収の見込みもなく重なっていけば、誰でも将来に不安を感じるようになります。

急速な少子高齢化は、市場の縮小と労働人口の縮小を起こし、この現象が更なる税収減少をもたらし、結果として日本は、戦後築いてきた信用を落としつつあるのです。

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