国の借金ってなんだろう

国の借金と報道されているのは「借金」ではなく「債券」です。

国は金融機関などから資金を調達

一般の人が借金をするとき、銀行や消費者金融にお金を借りる申し込みを行い、そして、その上で所得、所属、年齢など様々な基準で審査を受けて、更に貸出金額が借りられるかどうか伝えられます。時には減額されてしまうこともありますが、更に一般的には毎月々の支払が決められた日に来ます。これは会社などの場合も同じです。

借金する時には銀行などの金融機関の審査が必要です。では、国もこのような審査を経て借金するのでしょうか。

実は国がする借金、これは銀行の審査などは通っていません。厳密に言えば、「国の借金」と良く報道されているのは「借金」ではなく、債券です。金融に詳しい人であれば、「債券?あぁ、社債みたいなものか。」とお分かりいただけるかもしれません。これは専門的には間接金融と言いわれるもので、市中から直接資金を調達するのではなく、金融機関などから資金を調達する方法を指して言います。

また、会社の場合には市中から直接資金を調達することができます。これが、直接金融と言われるもので、株式会社の株券などがそれに当たります。ただし、証券市場を通す必要があります。個人の場合でも、友達からお金を借りることもありますね。これがそうです。で、企業の場合、金融機関から資金を調達したり、市中から資金を直接集めたりするよりはるかに簡単に資金を集める手段があります。これが社債の発行です。社債の発行は、金融機関などから審査を受けて資金調達するよりも、証券市場を通じて資金を調達するよりも簡単に資金を調達することができます。第一、株券の場合、通常発行する場合には議決権を渡す必要があります。社債であればこのようなことは全くありません。国債も同様です。比較的簡単に資金調達をすることができるのです。

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