世界各国の国債の信用力を知ろう!

格付け会社が国家を評価しているような感じすらあります。

資金調達の難易度を決める格付け会社

先ほど格付け会社について書きました。格付け会社は元々、いえ、今でも、投資家の知りたい情報を独自の判断で判断し、その結果を投資家情報として販売しています。

初めの段階ではあまり信用されず、参考情報程度でしたが、徐々に信用力を増し、あたかも格付け会社が国家を評価しているような感じになってきました。

格付け会社の評価が下がると、投資家はその格付けが下がった国の国債を倦厭し、倦厭された国は、国債による資金調達がしにくくなります。

日本のように日本国内で国債がほぼ消費される国は、自分達の税金で償還されている国債が紙くずになるとは考えにくい現状がありますから、格付けが下がっても安定的に国債で資金調達が可能です。ただ、海外の投資家に頼りがちな新興国や途上国などの国々では、この格付け会社の評価如何によっては資金調達が難しくなります。きちんと借金し、返済し続ければ何も問題ないのにもかかわらず、借金そのものができないと、返済すらできなくなってしまいます。ここにデフォルト(債務不履行)を起こしてしまう一つの要因があるのです。

2012年4月現在、格付け会社が信頼性があると評価している国にはアメリカ、イギリス、スイス、ドイツ、フランス、カナダ、オーストラリアがあります。これは最も信頼性が高いという評価になっています。次にニュージーランド、更にスペイン、日本はその次のランクで、中国、台湾、クウェート、サウジアラビアと同等の信用力となっています(S&P評価による)。

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