タンス預金とは?

タンス預金とは読んで字のごとく、タンスに預金をすることです。

タンス預金は庶民の防衛本能

預貯金には色々な種類があります。金融機関で行う、普通預金、当座預金、そして定期預金・・・。色々な種類がある中で、よく登場する貯金の名前に「タンス預金」があります。知らない人が聞くと、新しい口座商品かなと思うかもしれません。

ただ、タンス預金は読んで字のごとく、タンスに預金をすることなのです。このタンス預金、昔も非常によく流行りました。例えば、1927年に衆議院予算委員会で大蔵大臣・片岡直温が「東京渡辺銀行がとうとう破綻を致しました。」と間違った情報を発言したため、全国に広がった銀行の信用不安によるもの。これは非常に有名です。銀行が破たんするなら自分自身で持っていた方が良いということで、昭和恐慌の時には取り付け騒ぎが起こりました。

人々は国家によって強制通用力を持たされた日本銀行券を今でも使うしかありません。銀本位制、金本位制であった時代、人々はタンス預金と言うよりはむしろ、自宅の地下に穴を掘って、亀の中に小判などを入れて蓄えておきました。

これは銀行制度そのものが無く、自らの蓄財は自らで守る必要があったからです。このような防衛本能は強制通用力を持たされた日本銀行券になった現代でも働くのが庶民であるといえます。

それは、周りが全く信用できない時に行われる預金の形なのかもしれません。ということは、庶民にとってはタンス預金が身近で最も安心できる預金なのかもしれません。

今回はタンス預金のメリットデメリットを明らかにしていくとともに、より良い預金のお話についてしていくこととします。

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