ドイツ人と貯蓄

一つの金融商品にこだわらず、分散投資を行う人が多いです。

貯蓄はバカンスで支出

ドイツの家計可処分所得に対する貯蓄率は、2007年の調査によると世界3位となっています。この10年間ほど、約10%とほぼ同じ数値で推移しています。それに対して日本は、ここ10年間で急激に下がっています。およそ3分の1まで低下しているのです。

日本の貯蓄は安全性が高い現金や預貯金が半分程度で、株式や債券などは2割程度に留まっています。一方ドイツは、現金や預貯金は3割程度、株式や債権のような金融商品は4割弱です。つまり、ただ貯蓄をするだけではなくそれを運用することにも目を向けています。また、一つの金融商品にこだわるのではなく、分散投資を行っている人が多数います。

ドイツ人は貯蓄が大好きというイメージはありません。確かに日々節約に努めている人が多いので、貯蓄している人というのは結構いるはずです。ドイツ人は休暇に出かけることを非常に重要視しているので、貯蓄したお金はバカンスで支出されることが多いのでしょう。

また、最近こそローンで物を購入する人が増えましたが、かつてドイツでは月賦で何かを購入するというのはあまり浸透しておらず、欲しいものがあれば貯蓄をしてから購入するというのが普通でした。何かを購入するために貯蓄に励む人は今でも結構いるのでしょう。

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