GDPと付加価値

GDPは国内で新たに生産されたモノやサービスの付加価値の合計です。

GDPは国内のみの儲け

GDPとは一定期間の間に国内で生み出された付加価値の合計金額です。一般的に「国内で新たに生産されたモノやサービスの付加価値の合計」と定義されています。

GDPは国内のみの儲けのみで日本企業の海外生産は含みません。新たに生産されたものの儲けのみが含まれるため、中古品の転売利益は含みません。付加価値の合計なので 商品の場合、原材料費は含まないという定義があります。

付加価値と具体例には以下のような例になります。

ある農家がぶどうを栽培したとします。そして、そのぶどうを300円で酒造家に売ります。農家がぶどうを300円で売った瞬間、日本のGDPに300円が計上されます。

次に、ぶどうを買った酒造家は、ブドウ酒を1本作ります。そのブドウ酒を1500円で販売します。ブドウ酒の価格はぶどうを仕入れた300円に1200円を上乗せした合計1500円です。

酒造家の儲けは、売値1500円から仕入れ値300円を引いた1200円です。この時、酒造家は1200円の付加価値を生み出したことになります。

付加価値を生み出すとは、アイデアや作業で、元の材料の価値を上げることです。ぶどうを仕入れて、ブドウ酒を作る仕事に1200円の価値があるということです。

そして、酒造家がブドウ酒を1500円で売った瞬間に、日本のGDPに1200円が計上されます。農家がぶどうを栽培し生み出した付加価値300円と、酒造家がブドウ酒を作ることで生み出した付加価値1200円で、合計1500円が日本のGDPに計上されました。

農家の生み出した付加価値300円とは、農家が受け取った300円のことです。酒造家が生み出した付加価値1200円とは、ぶどうを仕入れるために300円払い、ブドウ酒を売って1500円を稼いで手元に残った1200円のことです。付加価値とは、国内の誰かが稼いだ収入と同じになります。

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