タンス預金を相続、その時に

税務署は相続において、タンス預金について厳しい調査をしてきます。

税務署の調査

タンス預金、先ほどへそくりとも同一視して書きましたが、両親がしていたタンス預金など、両親に万が一のことがあり、遺産相続の手続きをとる上で、秘匿性が高い預金という性格もあるため、相続人が把握しきれないまま時間がたってしまうこともあります。例えば、昔ながらにタンス預金と言っても地中に埋めてしまっている場合など、本人でなければ分からない状況下では、相続の使用がありません。

ある日、土を掘っていたら突然出てきた。そして警察に遺失物として届け、当然持ち主は死亡しているわけですからそれが自分の手に入る。こんな棚から牡丹餅的な話はそうそうありません。

このようなことから、税務署は相続の時、これらのタンス預金についても厳しいと言えるほどの調査をしてきます。きちんとタンス預金を把握し、遺産として相続していれば問題ありませんが、秘匿性が高いのを良いことにそのまま資産隠しをする不心得者も多いからです。

このような不心得者が多いことから、税務署は

(1) 被相続人の過去の収支から推測される貯まりから見て、実際の金融資産が少ない場合

(2) 被相続人の過去の預金の入出金から見て、行方不明の出金が多い場合

(3) 相続人や親族の過去の預金に不明な入金がある場合

(4) 相続人・親族が近年家を建てたり事業を立ち上げた際に、出所不明な資金提供がある場合

(5) 相続後の相続人・親族の預金口座に、相続した財産以外の入金がある場合

(6) 大量の旧札を新札に交換した情報などがある場合

税務署は調査に来てしまいますので注意が必要です。

< 戻る | 進む >

定期預金の金利の比較

メニュー

コラム

カテゴリー

メニュー

Copyright (C) 2008-2017 定期預金の金利の比較 All Rights Reserved.