タンス預金をする愚かな人々

目的もなくされるタンス預金は、経済を活性化しない愚かな預金です。

経済に寄与しない預金

金融機関への預貯金は、金融機関によるリスクを伴います。これは先にも述べた通りです。しかし、少なくても、タンス預金よりは安全です。なぜなら、預金は1000万円(一行あたり)まで保護されるからです、これで、火事や泥棒、自然災害に強い資産の保護が可能になります。

また、タンス預金と違い、経済の循環が急激なスピードで流れることに寄与します。それは、銀行が預金者に対して支払わなければならない利子を、自己資金を貸し出して賄おうとするからです。これらの貸出資金は間接金融として企業に資金を貸出、企業は設備投資などを行い、経済を活性化します。

このような経済の活性化は、日本経済の発展にとって非常に重要なことです。この活性化を行うことが、ひいては自己の所得向上につながります。もし、仮に所得が月20万円だったとします。そのうち、生活費に10万円使ったとして、10万円タンス預金したとします。このタンス預金は1年間で120万円です。同様の所得水準の人が100人集まるだけで、1億2000万の資金がタンスに預金されます。このお金は動きません。

でも、1億円ものお金であれば、少なくとも企業に貸し出されれば何らかの投資にまわされます。投資の結果としてお金が儲かれば、企業はボーナスを従業員に払うことができます。従業員は今度はその増えた所得に基づいて、さらに消費できる金額が増えていきます。

このような点から考えると、タンス預金は、ただ、目的もなくされるのであればもっとも愚かな預金であるといえるでしょう。

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