円高のメリットとデメリット

円高には、メリットとデメリットの両面があります。

輸入ではメリット、輸出ではデメリット

ニュースでよく円高とか円安とか聞きます。円高になると海外旅行をするときのお金が安くなりますし、輸入品の価格が下がります。靴や衣料品、家電製品に至るまで、ありとあらゆるものが海外で生産されています。靴であれば、ベトナム製とか中国製、衣料品であればバングラディッシュ製とかベトナム製とか、家電製品であればマレーシア製、中国製、インドネシア製など、ほとんどの製品がアジアで製造されています。

私たちが豊かに暮らせるのは、これらのアジアからの製品の供給があったればこそであると言っても過言ではありません。

確かに、海外から製品を輸入するときには円高の方がそのメリットを享受することが出来ます。これは、海外旅行にしても同じです。でも、日本から輸出をしようとしたときはどうでしょうか、当然円高ですから輸出先で売られる製品は同じ製品でも価格が高くなります。

円高が続く状態で日本では、また、アジアでは自然災害が発生しました。東日本大震災とタイの洪水です。この円高は日本経済が強いのではなく、欧米の方が日本より経済状態が悪いために資金が円に集まってしまっているのが現状です。

円高は先ほども書いたように良い面も悪い面もあります。今回はどうして円高になって行ったのか、その歴史的過程を振り返っていくとともに、日本企業が震災や洪水の痛手から回復しようとしている中で今でも続く円高に、日本の経済はどのような道を辿らざるを得ないのかについて記述していきます。

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