高度経済成長期、どうして株式投資で儲かったの?

日本の高度経済成長を支えたのは他ならない企業です。

建設業と製造業

先ほども書いたように、日本の高度経済成長を支えたのは他ならない企業です。その企業も、さまざまな企業がありますが、やはりこの中心となったのは、建設業であり、製造業であると言えます。国土を復興する建設需要は土木関係をはじめとする建設業が大きな役割を果たしました。そして、外貨を獲得するために、繊維や鉄鋼、更には造船や家電、自動車などの製造業が大きく役に立ったのです。

日本の製品は昔、ジャップアンドジャンクと言われ非常に評判が悪かったです。しかし、戦後の復興過程でどんどん品質を向上させていきました。日本メーカーの特徴として、アメリカにある証券取引所である、ニューヨーク証券取引所に次々と上場していきました。

これは、アメリカで資金を集めると言うよりはむしろ、世界一上場審査が厳しいとされるニューヨーク証券取引所の上場基準に合致していることを認めてもらえると言う、ステータスのために上場を行う企業が多くありました。先鞭を切ったのはソニーで、1970年に上場を果たしました。次に当時の松下電器産業(現:パナソニック)が1972年に、本田技研工業が1977年に、京セラが1980年など、日本が高度経済成長期から安定成長期になるにかけて、上場を行う企業が増えました。

このことによって、日本メーカーの信頼性は高まり、日本国内も含めて中期的に見て徐々に株価が上昇するという現象が起こることになりました。この時代、無理をして株式を購入した人は、1980年代後半にはその資産額が数倍から数十倍に跳ね上がったと言われています。

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