今後の日本経済の行方

日本企業は試練を乗り越えてさらに成長しています。

タイのチャオプラヤー川の氾濫

実は、東日本大震災が起こった2011年、同じ年の7月くらいから始まったタイのチャオプラヤー川の氾濫によって、日本メーカーは多大な被害を受けることになります。なぜなら、タイは東南アジアで最も発展した国の一つであり、長年に渡って日本とは友好関係を築いていたことから、日本の企業が多く進出していたからです。

この被害によって、日本メーカーには大きな打撃を与えました。なぜかと言えば、サプライチェーンのグローバル化によって、タイは日本メーカーにとっては無くてはならない存在となっていらからです。また、日本では当たり前のジャストインタイム、つまりトヨタ生産方式ですが、在庫を持たないこの方式、この自然災害によって生産をストップせざるを得ないような状況に簡単に追い込まれてしまうことが分かりました。

この経験を活かして今日本メーカーはさまざまな対策を講じています。例えば在庫を持たない方法から、適正在庫を保持する方向に向かうとか、サプライチェーンを複数にするなどの対策です。結果、日本のメーカーは息を吹きかえしつつあります。

東日本大震災は日本史上、いえ、世界史上、類を見ない経済的損失を出しました。このような被害を越える被害はそうは出ないはずです。と信じたいです。今、日本企業はこの痛手から回復しようとしています。円高が続いているのは、このような日本企業は強いと判断されていると信じたいです。そしてこのような経験をした企業は世界的に見てありません。日本企業は試練を乗り越えてさらに成長しています。

確かに円高は輸出には痛手です。ただ、発想を変えて日本企業は円高でもやっていけるように内需を掘り起こすことが必要な時代に突入していくと考えられます。

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