商品先物取引とは

商品先物取引は、農産物や鉱工業材料をある日時にある価格で売買することを現時点で約束します。

先物取引対象商品は、農産物、工業品など多数

商品先物取引とは、農産物や鉱工業材料を将来のある日時にある価格で売買することを現時点で約束する取引のことです。ベルギーのアントウェルペン取引所が1531年に、イギリスではロンドンの取引所が1568年に設立され、これが今日の商品先物取引所のはしりとなっていました。

日本では1730年に江戸幕府が大阪堂島米会所で米の将来価格で買う約束を現時点でする売買の許可を与えたのが始まりであると言われていました。ただ、これは近代的な先物取引制度ではありませんでした。その後、日本全国19か所あった米穀取引所は第2次世界大戦に伴うコメ流通の統制に伴い、1939年に廃止、正米市場も閉鎖され、国策会社である日本米穀株式会社に統合されました。

第2次世界大戦後、1950年に大阪化学繊維取引所を皮切りに商品先物取引が再開され、1950年に新しい商品取引所法が制定されてから、全国に設立されていきましたが、現在は統廃合が進み、東京2か所、大阪1か所の合計3か所が残ることになりました。

主な先物取引対象商品としては、農産物が大豆、小豆、トウモロコシ、コーヒー、鶏卵、粗糖、生糸、冷凍エビ、米、工業品で金、銀、白金、パラジウム、アルミニウム、天然ゴム、原油、ガソリン、灯油、軽油、商品指数では天然ゴム指数、コーヒー指数、コーン75指数、日経・東工取引商品指数などを扱っています。

ただ、これはすべての先物商品取引所において取り扱われるものではなく、先物商品取引所によって取扱い商品が異なることには注意が必要です。

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