仕組預金の解約

仕組預金の解約は、通常の預金商品とは異なる性格なので注意が必要です。

仕組預金を解約するリスク

仕組預金の解約は注意が必要です。仕組預金は預金という名称が付いているので、普通預金定期預金と変わらない預金商品と思いがちです。しかし、実際はデリバティブ商品がプラスされていたり、特約が付加されていたりと、通常の預金商品とは異なる性格を持っています。

新生銀行の「パワーステップアップ預金」や、じぶん銀行の「ステップアップ定期預金」、東京スター銀行の「右肩上がり円定期」、住信SBIネット銀行の「プレーオフ」といった仕組預金は解約ができません。

また仕組預金の多くは、銀行が満期を決めることができます。銀行は金利が上昇気味になると、満期日を延長します。すると他の金融商品の金利が上がってきても、預金者はより有利な商品に預け替えることができません。逆に金利が下がり気味になると、銀行は満期日を延長せずに終了します。金利が下がっている時は、利用中の仕組預金の方が金利が高くて有利なのですが、預金者は満期日を延長してもらえないのです。

通常、普通預金や定期預金といった商品は、預金保険制度の対象です。けれども仕組預金の中には、預金保険制度の対象外の商品もあります。通常商品に比べると高金利が魅力の仕組預金ですが、金利を高く設定しているにはそれなりの理由があることがわかります。それゆえに、金利の高さだけで選ぶこと無く、どのような商品なのかを理解してから利用したいです。

多くのケースで、預金者が仕組預金の解約を途中で行うことはできません。よって、仕組預金の預入は、必ず余裕資金を用いたいです。しかし中には、解約できるタイプの仕組預金や、銀行がやむを得ないと判断して、中途解約のできる場合もあります。けれどもその場合は、多額の手数料や違約金が発生します。また戻ってくるお金は、高い確率で元本割れします。仕組預金を利用する場合は、どのようなリスクがあるのかを事前に確認しておきたいです。

< 戻る | 進む >

定期預金の金利の比較

メニュー

コラム

カテゴリー

メニュー

Copyright (C) 2008-2017 定期預金の金利の比較 All Rights Reserved.