ユーロの特徴

ユーロの特徴は、ユーロ経済圏の共通の通貨であることです。

ユーロを運用するのはECB

ユーロの特徴は、ドイツなど複数のヨーロッパの国々からなるユーロ経済圏の通貨であることです。通常、通貨は一国のみで導入されます。ドルなど、複数の国で使われている通貨もありますが、国によって貨幣価値が異なります。しかし、ユーロは複数の加盟国の通貨でありながら為替レートは同一で、どの国でも同じ価値になります。

ユーロは、複数の国が構成するユーロ圏で導入され、運用をECB(欧州中央銀行)が行っています。通常は、各国で自国の通貨の金融政策を行います。しかし、ユーロの特徴として、一元的にECBが政策運営を行います。ECBはユーロの中央銀行として高い独立性を持っています。各国政府はもちろん、EU(欧州連合)の影響も受けないとされています。

ユーロの特徴で特筆されるのが、19ヶ国で導入され、基軸通貨である米ドルに次いで取引量が多い通貨であることです。米ドル、ユーロ、を世界三大通貨と呼ぶこともあります。ユーロが初めて発行された時は、米ドルに変わって、次の基軸通貨になるのでは?と期待されていました。しかし、現在ではユーロ圏内の国々で様々なトラブルが生じているため、道のりは遠そうです。

近隣の多くの国々が単一通貨を利用したことで、ユーロの特徴が明らかになりました。たとえば、ヨーロッパのユーロ圏の国は、ユーロを導入したことにより為替変動のリスクが無くなりました。また、ユーロを自国通貨にしている国と互いに貿易することで、外貨両替手数料がかからずに輸出入もできます。このような利点がユーロにはあります。

しかし、通貨は同じでも国は違うので、経済状況が変わってきます。単一国の金融政策なら、その国の中央銀行が行えます。けれど、ユーロはECBが主導で金融政策を行うため、国によってはその政策がマイナスになるかもしれない危険をはらんでいます。

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