ユーロという通貨

ユーロ通貨を導入しているユーロ参加国は、19ヶ国あります。

ユーロ圏内での利便性が高い

ユーロ紙幣やユーロ硬貨などの、ユーロ通貨を導入しているユーロ参加国は、ドイツやベルギー、フランス、スペイン、ギリシャ、ラトビアなど19ヶ国あります。

ユーロ加盟国では、単一通貨ユーロを利用します。自国の通貨からユーロ通貨への切り替えは、ある時期を境に一度に変わるものではありません。生活の中で親しんでいた以前の通貨とユーロが混在する期間があります。その期間を経て、徐々に以前の通貨が回収されて、ユーロ参加国では通貨統合が本格的に行われます。

たとえば、今まで使っていた旧紙幣で買い物をすると、おつりでユーロ硬貨が戻ります。そのようにして、ユーロ加盟国では自然に単一通貨が新しい通貨として使われるようになります。以前、日本でも新札に変更された時は、このようにして新しいお札と古いお札の入れ替えが行われていました。

ユーロ圏内では、国境を越えても為替レートが変わらずに、ユーロ通貨の利用ができます。フランスやイタリアへ海外旅行に行き、そのままオランダやオーストリアへ移動しても同じユーロが利用できます。しかし、EU加盟国でもイギリスのようにユーロ導入国でない国では、ユーロをポンドに両替してから利用することになります。欧州連合には、観光で訪れることの多い国々がたくさんあります。旅行客は自国の通貨を一度ユーロに両替するだけでこと足ります。国境を越える度に、両替をする煩わしさはありません。

ユーロ圏の国々は厳しい導入規則をクリアして、自国通貨をユーロに変更しています。しかし、ギリシャやキプロスなど、金融政策に不安のある国々もあります。各種のユーロ経済指標を牽引していると言われる、ドイツの経済状況がとくに重要です。しかし、ドイツ一国の景気が良くても、他の国々が赤字では、ゆくゆくはユーロという通貨の価値自体が下がる恐れがあります。ユーロ加盟国では、個々の国の経済対策をどのように行うかが課題になっています。

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