ドルの種類

ドルの種類は多く、世界で22もあります。

ドルの種類が多い理由

ドルの種類は世界で22もあります。自国通貨がドルの国は、差別化のために通常は「国名+ドル」という呼び方をしています。たとえば、オーストラリアなら豪ドルになります。ほかに、シンガポールドル、カナダドル、ニュージーランドドルなどもあります。けれど、一般的にドルといえばアメリカのUSドルを指します。

ドルの種類が多くなったのは、かつてイギリスの植民地だった国がドルを自国の通貨に採用したためです。イギリスのポンドも流通していましたが、第二次世界大戦以後はドルが貿易の中心のために、ドルを採用した国が多くなりました。ジンバブエなどは、イギリスの統治下だった過去を清算するために、ドルを使うようになりました。ドルへの信頼と国際決算通貨としての利用のしやすさが決め手でした。

香港やオーストラリアなどのイギリスの植民地だった地域以外でも、ドルを使っている国あります。カナダやメキシコなどがそれに当たります。カナダはフランス、メキシコはスペインの植民地だったので、フランやレアルの方が馴染み深いはずです。しかし、これらの国はアメリカとの取引が活発だったこともあり、ドルを採用しました。

ちなみにドルの名前の由来は、ドイツで使われていたターラー (Thaler) という通貨からといわれています。この銀貨はとても品質がよいので、フローリン金貨と等価価値を持っていました。そしてフローリン金貨の数が不足していたため、代わりにターラー銀貨が広く流通しました。その後、アメリカ現地にもターラーは良貨の代名詞として広まって、ドルをDollar(ダラー)と呼ぶようになりました。

ドルの種類はいろいろありますが、もちろん各国のドルは為替レート上の通貨価値が違います。つまり、銀行間で取引が行われるインターバンク市場でレートが決まります。ドルを採用している国に海外旅行する場合は、両替商や空港などで両替が必要です。

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