ドルの為替レート

ドルの為替レートを決めるのは、外国為替相場です。

ドルは世界中の市場で取引される

ドルの為替レートを始めとして、通貨のレートは外国為替相場で決まります。為替相場とは、世界中の銀行などの金融機関が為替の取引を行っているインターバンク市場のことです。インターバンク市場では、ドル円や豪ドル円、ユーロ円などの通貨ペアの取引が行われています。

ドル相場はニューヨーク市場で、円相場は東京市場を中心に取引されています。各国の金融機関が活発なトレードをはじめる時間や通貨量から、市場の名前が便宜的に付けられています。24時間の流れの中で、市場は世界中に移っていきます。ドルの為替レートは主にニューヨーク市場を中心に流通していますが、ドルは基軸通貨なので世界中の市場で外貨取引が行われています。

世界中の貿易の決済や通貨の売買にドルが利用されています。そのため、各市場ではドルの為替レートを元に自国通貨の比率が割り出されます。たとえば、ドル円では1ドル=119.50円という表記になります。

為替レートはよく、その国の経済力が反映しているといわれます。ドル高になると少ないドルの金額で、他国の通貨が多く購入できます。それはドルの力が強いことを表しています。為替レートの変動に影響があるのは、資本投資や貿易、金利差などといわれます。また、その国の失業率や雇用率といった経済指標が発表されると、アメリカなら敏感にドルの為替レートに反映される場合が多いです。

世界の中で最も為替が動くといわれるのは、ロンドン市場です。ドルの取引が中心になるので、ドルの地元であるニューヨーク市場が一番活気があるのかと思いきや、意外な結果です。理由としては、地理的にロンドンがアジアとアメリカの中心にあることや、昔から金融システムが発達していた英国では自由な取引が可能なことなどがあげられています。また、国の政策で海外の金融機関との取引を積極的に行っていたことや、他国の金融機関に負担を課すような政策をしないことなども、大きな要因といわれています。

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