円の価値

円の価値を知る方法のひとつが、為替レートを確認することです。

円の価値は、日本国の経済力で決まる

円の価値を客観的に知るには、為替レートの数字を確認するのが簡単です。「本日の外国為替相場では、1ドル=118円62銭」といった具合に、ニュース番組で株価と一緒にアメリカのドルや、ユーロの取引額が発表されます。この時に公表される価格から、日本円の価値が分かります。世界各国の通貨に対して、だいたい円がどれくらいの価値がある通貨なのかが分かります。

具体的に為替相場が決まるのは、世界中で為替の取引が行われているインターバンク市場と呼ばれる為替市場です。その国の信用度を基本にして、日々、相場での取引を通して通貨レートは変わります。円の取引も東京外国為替市場で行われています。

通貨価値を数字として表わすのは、貿易の時に必要になるからです。日本円と外貨の貨幣価値が分からないと取引が成立しません。この時、円の価値が高いと海外からの輸入品が安く購入できます。この状態を円高といいます。逆に円の価値が下がっていることを円安といいます。

通貨の価値とは、その国の経済力が後ろ盾になっています。もちろん、円の価値も日本経済の状態の良し悪しにより変化しています。よく通貨の価値は、その国の信用度で決まるといわれます。その信用度とは、国がどれくらいの経済状態なのか、また、どれぐらいの経済力を持っているかで決まります。日本にはどれぐらいの生産力があり、輸出入から得られる利益はどれぐらいあるのかなど、日本国の経済力で円の価値の基準が決められます。

また、国内の政策によっても円の価値は上下します。アベノミクスで、2%のインフレ目標が掲げられていますが、このインフレ政策は円の価値を下げる意味を持っています。実質的に円の価値が下がるので、貯蓄しておくよりも投資した方が良いことになります。つまり、社会のお金のめぐりを良くする効果を狙った政策です。

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