日本銀行の広報活動

日本銀行の広報活動は、広報誌の発行をはじめ、多岐に渡っています。

日銀の広報活動は、金融教育の面も併せ持つ

日本銀行の広報活動は、広報誌の発行をはじめ、ビデオやインターネットによる配信、見学会や講演会の開催など、多岐に渡っています。日本銀行は、どのような方針の金融政策が、どのような過程を経て決定されたかについての情報を、国民に開示することが義務付けられています。そのため日本銀行は、業務および組織運営の基本方針や業務の実施状況、そして政策委員会や金融政策決定会合での決定事項について、積極的に広報活動を行い、金融政策と運営体制の透明化に取り組んでいます。

日本銀行の広報活動と言えば、まず広報誌「にちぎん」の発行が挙げられることでしょう。広報誌は、年間4冊のペースで発行されており、全国の日本銀行本支店、および貨幣博物館、小樽金融資料館で手に入れることができます。また、日本銀行のサイトでPDF版をダウンロードし、閲覧することも可能です。広報誌には、日本銀行の役割についての解説や、金融経済をテーマにした様々なトピック、などが掲載されています。

また日本銀行は、広報活動の一環として、お金の役割や価値について学ぶことができる小学生向け「にちぎんキッズ」や、日本銀行の歴史や役割について学ぶことができる「バーチャル見学ツアー」、中高生向けの学習ビデオや指導用参考資料など、様々な教材やコンテンツを提供しています。

毎年秋に開催されている広報イベント「にちぎん体験」も、日本銀行の広報活動の一つとして実施されているものです。にちぎん体験では、国の重要文化財に指定されている日本銀行本館の見学説明会や、1億円の重さ体験、金融をテーマにした市民講座などが行われています。また、春休みや夏休みには「子ども特別見学会」が開催されています。見学会は、小学校四年生〜中学生までの児童とその保護者を対象としたもので、本支店内の見学やお札の偽造防止技術の紹介、金融政策についての疑似ディスカッションなどが行われています。

このように日本銀行の広報活動は、未来を担う子供達への金融教育という側面も併せ持っています。 日本銀行は、金融広報中央委員会や政府機関、民間の金融機関などと協力し、業務内容や政策運営についての説明や、金融経済情報の発信に取り組むと共に、金融や経済の仕組みについて学ぶ機会を積極的に提供しています。日本銀行の幅広い広報活動は、日本銀行に対する国民理解の向上だけでなく、子供達の金融教育や国民の金融知識の向上にも大きく貢献しているのです。

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