全銀システム

全銀システムとは、「全国銀行データ通信システム」のことです。

全銀ネットが運営する全銀システム

全銀システムとは、正式名称を「全国銀行データ通信システム」といいます。全国にある銀行間のネットワークシステムのことです。また、全銀システムを運営しているのは、全国銀行資金決済ネットワーク(全銀ネット)になります。

全銀システムの運営を行っている全銀ネットは、2010年(平成22年)に設立された一般社団法人で、全国銀行協会(全銀協)が運営していた全銀システムの事業を引き継いだ形になります。全銀ネットが運営する前は、全銀協が1973年(昭和48年)4月から全銀ネットが設立されるまで、企画、運営を行っていました。全銀ネットは、銀行と日銀を結ぶ資金生産機関として、毎日膨大な取引が行われている銀行間の資金の整理と清算を行っています。全銀システムを利用して振込などをする件数は、1日約500万件、約11兆円の取引があるといわれています。

その全銀システムは、日本のほとんどの民間金融機関が参加しているシステムになります。銀行ATMやネットバンキング、コンビニATMなどで行う振込や送金は全銀システムにつながり、内国為替取引として処理されます。同一支店・他支店への振込や送金、または他行への振込や送金は、直接現金のやり取りをしているわけではないので、内国為替取引とよばれています。

全銀ネットが運営している全銀システムは、加入している銀行や信用金庫、農業協同組合といった金融機関から、全銀センターというコンピューターセンターにつながり、さらに日本銀行とも日銀ネットというオンラインシステムでつながっています。

そして、金融機関の一日の業務が終了すると、振込などの為替取引のデータは、全銀システムを通じて日銀ネットに送信されます。そこで取引の差額を日本銀行当座預金宛てに入金したり、引き落としたりして、最終的な為替決済が行われます。

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