アベノミクスでの株価

アベノミクスによって、株価は着実に上昇しています。

アベノミクスによる株高と円安

アベノミクスでの株価は、政策が行われる度に日経平均が上昇をしています。それはインフレ期待が生まれるためです。インフレ期待とは、これからは経済も良くなり、物価も上がり、株価も上がっていきそうだという期待感です。その期待感は、2012年の第2次安倍内閣誕生前から盛り上がっていました。

株価が上がると、個人投資家や海外投資家などが、日本株へ投資しやすくなります。株高になると企業も資金調達がしやすくなり、設備投資などができるようになります。日本経済は円安株高を味方に上昇するという機運が高まります。アベノミクスの期待感はこのような形で始まりました。

アベノミクスでの株価の特徴は、いわゆる「3本の矢」といわれる中の「成長戦略」でピックアップされた企業株が上昇をしたことです。バイオ関係やiPS細胞などの新しい医療を支援する政策を打ち出しているため、医療や医療機器関係の株が軒並み高値をつけました。さらに、資源エネルギー、新技術産業育成関連、大手ゼネコン、輸出を主とする自動車メーカーや半導体メーカー、そして、アニメなどのエンターテイメント関連の株も上がりました。

アベノミクスで株価も大幅に推移しています。2013年1月は1万1000円台だったのが、12月には1万6000円台までに回復しました。それから落ちましたが、2014年1月からは1万4000円台を維持し、6月には1万5000円台、9月は1万6000円台に再び回復しました。10月末の日銀の追加緩和でさらに勢いが増し、11月には衆院解散・総選挙と消費税10%の先送り観測が重なり、終値で1万7000円台をつけることもありました。

そのようにして、株高・円安で景気の上昇機運が高まりつつありましたが、2014年11月に発表された7〜9月のGDP・国内総生産の成長率が市場予測を大幅に下回り、株価も一時的に落ちます。増税の先送りや総選挙が決まって、今後の株価にも影響が出そうです。

< 戻る | 進む >

定期預金の金利の比較

メニュー

コラム

カテゴリー

メニュー

Copyright (C) 2008-2017 定期預金の金利の比較 All Rights Reserved.