金融庁の役割

金融庁は日本の金融を滞りなく機能させるために、金融機関に対して規制や監督を行っています。

国際会計基準の採用なども

金融庁の役割は、日本の金融システムや経済機能を円滑にすることです。そのために金融庁は銀行などの金融機関に規制をしたり、監督を行っています。また、証券会社などがルールを守って業務を行っているかを常にチェックし、時には検査を行うために各企業へ出向くこともあります。

地域経済はもちろん世界経済においても、金融システムは間違いのない正確さや透明性が求められます。そんな中、日本の行政施設の一つとして、金融庁の役割は金融制度の企画・立案を行っています。その内容は銀行法や保険業法や金融商品取引法など、多岐にわたります。

金融庁の役割である金融制度へのルール作りでは、たとえば、国際会計基準の採用などが最近の成功例です。企業が決算書を作る時の作成ルールに用いられる会計基準の一つに、国際会計基準があります。昨今のグローバル化により、日本以外にも支社や子会社を持つ企業が増えたため、従来の日本の会計基準よりも国際会計基準を取り入れた方がメリットがあったと、同基準を採用している大企業の9割が回答しています。

さらに金融庁の役割の中には、証券市場の監視、監督も含まれます。投資者保護の観点から、不正行為などの犯罪を監視、調査する権限が与えられています。証券市場での不正とは、たとえば企業で行われるインサイダー取引などが代表例です。

また、公認会計士への監査も金融庁が担っています。金融庁が実際に行っているのは、個人の公認会計士の監査ではありません。公認会計士になると必ず加入しなければならない日本公認会計士協会が対象になります。金融庁では協会がまとめた報告書を審査し、公認会計士が担当する企業に不正行為がないかなどを監視しています。

< 戻る | 進む >

定期預金の金利の比較

メニュー

コラム

カテゴリー

メニュー

Copyright (C) 2008-2017 定期預金の金利の比較 All Rights Reserved.