ジャパンネット銀行の定期預金

ジャパンネット銀行の円定期預金には個人向けと法人向けがあります。どちらもあらかじめ円普通預金口座を開設していることが利用の条件となっています。預け入れの金額は10万円以上で1円単位となっており、他のネット専業銀行に比べて高く設定されているのが珍しいです。

ジャパンネット銀行の円定期預金(個人)

ジャパンネット銀行の定期預金には、日本円の定期預金つまり円定期預金と、外貨の定期預金つまり外貨定期預金があります。そこでここでは円定期預金の方に注目をしてみます。

ジャパンネット銀行の円定期預金は、商品名を「ネット定期」と言います。ちなみに昔の商品名は「メール定期」でした。今でもメール定期で契約した利用者は契約内容紹介画面で「メール定期」と表示されます。

ジャパンネット銀行のネット定期を利用できるのは、ジャパンネット銀行で普通預金口座もしくは決済用預金口座をもっている個人に限られます。そして口座名義は、普通預金口座の名義と同じ名義になります。

ジャパンネット銀行のネット定期の預け入れ期間は、1ヶ月以上〜10年以内です。具体的には、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年、2年、3年、5年、7年、10年です。また、満期日指定もあります。

ジャパンネット銀行のネット定期の満期日の取り扱いを見てみると、まず次の3つのタイプがあります。1.元利自動継続です。これは元金と利息を合わせて、同じ期間の円定期預金に再び自動で預け入れるものです。2.元金自動継続です。元金は同じ期間の円定期預金で自動継続がなされます。そして利息は利用者の円普通預金口座に入金されます。3.自動解約受取です。これは元金と利息がともに利用者の円普通預金口座に入金されます。ちなみに期日指定の場合は、自動解約受取のみとなります。

次に満期の取り扱いにおける入金される時間について見てみます。これには2つのタイプがあります。1.満期解約の場合は、満期日当日に入金となります。ただ、満期日当日にこの満期解約の入金を利用しての振込み予約や自動振込みサービスを設定した場合は、引き落としの時間に入金が間に合わなくて振込み不能となるケースがあり得ます。ですので、前日までに出金する金額を普通預金口座に入金して準備をするのが無難です。2.期限前解約(中途解約)の場合は、手続き後に即時入金されます。

それから満期日以降の利率については、満期の取り扱いが元利自動継続や元金自動継続の場合は、満期日当日の円定期預金の金利が適用されます。そして満期自動解約の場合は、ジャパンネット銀行所定の円定期預金の利率が適用されます。その他の場合として、3億円以上の大口定期預金の場合は自動解約のみとなり、自動継続の取り扱いはありません。また、「my m@il」を利用している場合には、満期日の14日前と当日にメールでお知らせがなされます。

ジャパンネット銀行の円定期預金であるネット定期の預け入れ金額は、1万円以上で1円単位です。そして、円普通預金から資金を振り替えて利用します。申し込み方法は、ジャパンネット銀行の公式ホームページにログインをして、「円定期・外貨・FX・投信 > 円定期預金新約」から行います。ちなみに3億円以上の大口定期の場合は書類による申し込みとなるので、口座名義の本人がカスタマーセンターに連絡をする必要があります。そうすることで折り返し営業担当者からの連絡があります。

更にジャパンネット銀行のネット定期には独自の申し込み方法があります。それが「一括申込(分割預入)」と言われるもので、同じ金額の円定期預金を最大で20口まで同時に作成できるものです。新約画面で分割数を指定すると、預け入れ金額を均等に分割をして円定期預金が作成されます。ただし、分割をされた後の金額に応じた利率が適用されるので、その点には注意が必要です。

ジャパンネット銀行のネット定期の解約方法についても見てみます。解約の方法については以下の2つがあり、解約元利金は利用者の円普通預金口座に入金がなされます。1.満期解約です。満期日に自動で解約されるものです。2.期限前解約いわゆる中途解約です。ジャパンネット銀行の公式ホームページにログインをして、「円定期・外貨・FX・投信 > 円定期預金解約」から行います。すると即時、解約がなされます。また一部解約はできません。この中途解約の場合は、預け入れ後の経過期間に応じたジャパンネット銀行所定の期限前解約利率(中途解約利率)が適用されます。ちなみに3億円以上の円定期預金については、原則として期限前解約(中途解約)を受け付けていません。やむを得ず解約をしなければならない場合には、あらかじめジャパンネット銀行に連絡をして、ジャパンネット銀行所定の方法をとることになります。

ジャパンネット銀行のネット定期に適用される適用金利については、店頭表示金利を見るか、もしくはジャパンネット銀行の公式ホームページの「ホーム > 金利 > 円預金金利 > 円定期預金(ネット定期)」で確認をすることが可能です。預け入れた時の金利は満期まで変わりません。そして3億円以上の大口定期預金の金利については、預け入れ金額や預け入れ期間に応じて、個別に設定がなされます。ちなみに、適用金利は原則として毎週見直しが行われます。これは市場の実勢金利が反映されている金利水準です。利息計算については、預け入れた日から満期日までの期間に対して、付利単位を1円として1年を365日とする日割り計算で、尚且つ半年ごとの複利計算で算出をします。利払いのタイミングは、満期日に一括をして円普通預金口座に利息が入金されます。そして利息にかかる税金は、20%の源泉分離課税です。内訳は国税が15%で地方税が5%です。ただし、平成25年1月1日から平成49年12月31日までは復興特別所得税が追加課税されるので、20.315%となります。内訳は、国税が15.315%で地方税が5%です。マル優については本店窓口のみでの受け付けとなっています。来店をする際には、口座名義人である本人があらかじめカスタマーセンターに連絡をすることが必要です。

ここで是非知っておきたいのは、円定期預金についての預金利息や利息に掛かる税金については、パソコンやスマートフォンでジャパンネット銀行のホームページにログインすることで確認ができることです。具体的に、2つのタイプ別のやり方があります。1.解約後の円定期預金や満期後の自動継続中の円定期預金については、ログインをしてから、「円定期・外貨・FX・投信 > 円定期預金取引明細照会」に移動します。そして照会する期間を入力して照会ボタンを押下します。すると該当する定期預金の摘要の欄に、満期解約、中途解約、元金自動継続、元利自動継続が表示されるので、それらをクリックすることで利息と税額が確認できます。2.解約をする前の円定期預金についての利息の計算方法は、ログインをしてから、「円定期・外貨・FX・投信 > 円定期預金解約利息試算」に移動します。すると解約をした場合の利息とそれに掛かる税金を見ることができます。

ジャパンネット銀行のネット定期は預金保険制度の対象となります。円定期預金と円普通預金(普通預金(決済用)は除く)を合算して、1,000万円までの元金とその利息が保護されます。

そして、ジャパンネット銀行が契約をしている指定紛争解決機関は一般社団法人全国銀行協会です。ジャパンネット銀行との間にトラブルなどが発生した場合には、相談することができます。問い合わせ先は、「全国銀行協会相談室」です。電話番号は、0570-017109、もしくは、03-5252-3772です。

ジャパンネット銀行の円定期預金(法人向け)

ジャパンネット銀行の円定期預金には法人向けのものもあります。大方は個人向けの円定期預金と違いがありません。法人向けが個人向けと違う点のみを、ここではご紹介していきます。

まず口座名義については、普通預金口座と同じ名義です。法人であれば法人名で、その後ろに事業部名や屋号などを付けることもできます。また営業性個人の利用者の場合には、屋号と申込み者本人の姓名となります。

それから、預け入れ期間については、1ヶ月以上〜3年以内です。具体的には、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年、2年、3年です。満期日指定もあります。

そして利息に掛かる税金については、法人の場合は15%です。内訳は国税が15%で、源泉徴収です(内国法人)。ただし、平成25年1月1日から平成49年12月31日までは復興特別所得税が追加課税されるので、15.315%(国税)となります。また営業性個人の場合は、20%です。内訳は国税が15%と地方税が5%で、源泉分離課税です。ただし復興特別所得税が追加課税されるので、20.315%となります。内訳は国税が15.315%で地方税が5%です。

以上が、ジャパンネット銀行の法人向けの円定期預金が個人向けの円定期預金と異なる点です。

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