イギリスの定期預金

定期預金のことをイギリス英語で言うと「Term deposit account(ターム・デポジット・アカウント)」や 「Fixed rate bond(フィックト・レート・ボンド)」などと言います。また、機関毎に定期預金の呼び方が違います。Lloyds Bankは「Fixed Term Deposit(フィクスト・ターム・デポジット)」です。HSBC Bankは「Fixed Rate Savers Bond(フィクスト・レート・セイバー・ボンド)」と言います。

定期預金をイギリス英語で言うと

イギリスで定期預金は、一般に「Term deposit account(ターム・デポジット・アカウント)」や 「Fixed rate bond(フィックト・レート・ボンド)」と呼ばれます。定期預金は、銀行、住宅金融組合、信用組合で開設できます。日本の銀行と同様に、イギリスでも各預金取扱機関が独自の定期預金のパッケージを持っているため、機関毎に定期預金の呼び方が違います。例えば、イギリスの5大金融機関の一つである、Lloyds Bankは、「Fixed Term Deposit(フィクスト・ターム・デポジット)」という用語で呼んでいます。また、HSBC Bankでは、「Fixed Rate Savers Bond(フィクスト・レート・セイバー・ボンド)」という用語を使っています。

イギリスでは、普通預金 「Current Account(カレント・アカウント)」や貯蓄預金「Savings Account(セイビングズ・アカウント)」もありますが、定期預金は利率が高いことから、企業や投資家の利用が多いようです。多くの預金取扱機関で定期預金口座を開設でき、また、利率や条件がそれぞれ異なるため、開設前に比較サイトで情報を集めるイギリス人が多いことも特徴です。

例えば、以下のサイトがあります。ここでは、定期預金を扱っている銀行名、定期預金の期間、口座開設に必要な金額、利率、預金保険機構の情報等が掲載されており比較することができます。

https://www.money.co.uk/savings-accounts/fixed-rate-bonds.htm

イギリスの預金保険機構

イギリスはユーロ圏ではないため、ユーロ圏で適用されている単一監督メカニズムや単一破綻処理メカニズムによって預金は保護されません。そのため、欧州銀行監督機構による枠組みで規定されています。

イギリスでは、2001年に預金保険機関として設立された金融サービス補償スキーム(FSCS)が金融サービスに対する消費者への補償を総合的にカバーしています。例えば、預金については、金融機関が破綻した場合、FSCSが付保預金の払い戻しを行います。補償の対象となる金額は一人当たり8.5万ポンドまでと規定されています。二人で共有の銀行口座「Joint account(ジョイント・アカウント)」を持っている場合でも、一人当たりの補償枠が適用となりますので、17万ポンドまで補償されます。

イギリスの銀行で口座開設をする方法

イギリスで口座を開設するためには、以下の必要書類を揃える必要があります。

●身分証明書(パスポート)

●住所証明書(電気、ガス、水道、電話、税金支払い証明書など)

この他に、在勤証明書や在学証明書が必要となる場合もあります。

住所証明書として提出する書類には、自分の氏名が必ず記載されていることを確認しましょう。公共料金の支払証明書が手元にない場合には、公的機関(市役所や税務署)からの通知でも受け入れられることがあります。また証明書は、最低2通は提示できるように用意するといいでしょう。

イギリスでは各金融機関や支店、また開設手続きの担当者によって口座開設の可否が異なることがあります。口座を開設する際には、担当者と対面し、口座開設についての説明を聞きます。説明から開設手続きの終了まで約1時間です。あらかじめ自分でパッケージを決めている場合には、時間を短縮することができます。不明な点はその場で尋ねることができ、金融機関は親切に詳しく説明してくれます。開設の予約を受け入れている金融機関もありますので、仕事の隙間時間やランチタイムを利用するのも良いでしょう。

定期預金の口座開設をする場合、どのような英語表現が使われるのでしょうか。一般的に使われる基本的な英語表現を紹介します。

◆ 定期預金の口座を開設したい。「I’d like to open a fixed rate bond. 」(アイド ライク トウ オープン ア フィクストレートボンド)

◆ 一番良い定期預金はどれですか。「Which is the best fixed rate bond? 」(ウィチ イズ ザ ベスト フィクストレートボンド)

◆ 利率はいくらでしょうか。「How much is the annual interest rate? 」(ハウマッチ イズ ザ アニュアル インタリスト レート)

◆ 最低預入金額はいくらですか。「How much money do I need to open a fixed rate bond? 」(ハウマッチ マニー デユ アイ  ニード トウ オープン ア フィクストレートボンド)

◆ 満期の前に預金を引き出すことはできますか。「Can I withdraw money from my account before the end of the deposit term? 」(キャン アイ ウイズドロー マニー フラム マイ アカウント ビフォー ザ エンド オブ ザ デポジット ターム)

◆ 定期預金を中途解約できますか。「Can I close my fixed rate bond before the end of the deposits term? 」(キャン アイ クローズ マニー フラム マイ アカウント ビフォー ザ エンド オブ ザ デポジット ターム)

◆ 毎月100ポンドを積立定期預金にしたい。「I ‘d like to transfer ?100 to my fixed rate bond every month. 」(アイド ライク トウ ワン ハンドレッド ポンド トウ マイ フィクストレートボンド エヴェリィマンス)

◆ 定期預金はどの程度補償されていますか。「How safe is my money in a fixed rate bond? 」(ハウ セイフ イズ マイ マニー イン ア フィクストレートボンド)  

◆ 定期預金を二つ開設できますか。「Can I have more than one fixed rate bond? 」(キャン アイ ヘブ モア ゼン ワン フィクストレートボンド)

現地通貨ポンドと日本円の両替

ポンドを日本円にするのであれば、現地よりも日本で済ませる方が手数料や在庫などの心配をせずに簡単に手続きできます。両替は空港や主要駅の構内やその周辺、銀行、郵便局や大きなデパートで行うことができます。会社や支店、場所毎に手数料が違うことがあります。一般に、銀行の手数料は高いことが多く、1ポンド当たり十数円かかります。

イギリスでは、4種類の紙幣(5ポンド、10ポンド、20ポンド、50ポンド)が使われています。50ポンドは日本の1万円札に当たるようなものですが、イギリスでは50ポンド紙幣はめったに使われません。買い物で、50ポンド紙幣で支払うと店員にびっくりされることがあります。両替をする際には、できるだけ50ポンド紙幣を避ける方が良いでしょう。小銭は、公衆トイレや買物カートを使用するときに必要になることもあるので、最低でも3ポンドくらいは所持するようにしましょう。

イギリスはカード社会ですので、多くの人々が現金を少なめに持ち、カードで支払います。レストランのチップのような小額のものでもカードで支払うことができるので、カードを持っているととても便利です。

イギリスのATM

イギリスのATMは銀行の他に、百貨店やスーパーマーケットに設置されています。ATMでは、入金、出金、振込、携帯電話の追加料金の支払などができます。基本的にATMは無料で24時間利用できますが、店内に設置してあるATMの場合、手数料がかかる場合もあります。金曜日や週末には利用者が増えるため、ATMの在庫金が不足し、一時的にストップしてしまう場合もあるので、平日に済ませておくと良いでしょう。

基本的なATMの使い方を紹介します。

出金と明細書「Cash with receipt(キャッシュ・アンド・レシート)」 を希望する場合

(1)カードを入れます(この段階で言語を選択できるATMもあります)。

(2)暗証番号(PIN: ピン)を入れます。

(3)サービスを選択します(残額照会「Display balance(ディスプレイ・バランス)」、残高照会明細書「Printed balance(プリンテッド・バランス)」、出金「Cash(キャッシュ)」、出金と明細書、携帯電話料金の支払「Mobile Phone top-up(モバイルフォン・トップアップ)」、その他のサービス「Other services(アザー・サービス)」)。

(4)出金と明細書を選択すると、額面の種類(単位ポンド10、20、30、40、50、100、200、 Other)が画面上に出ます。希望する金額を選択します。200ポンドを超えて出金したい場合は、その他「Other(アザー)」を選択して希望の金額をタイプします。

(5)明細書は、現金の後に印刷されるので取り忘れに注意してください。

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