貯蓄できる保険のデメリット

貯蓄できる保険のデメリットとは、将来的に得られる利息が保証されていない点です。

目論見が破たんして利率が下げられる可能性

生命保険の中でも「養老保険」や「学資保険」など、貯蓄の性質を持っている生命保険が年々人気を集めています。事故やけが、病気などになったときの保障をしてくれる生命保険の機能を持っていて、それでいて将来のための貯蓄ができるというのが貯蓄できる保険の売りではあるのですが、実際にどれだけメリットがあるのでしょうか。

もちろん、1つの金融商品で2つの効果を発揮することはメリットです。ですが、同じだけの金額を別の金融商品につぎ込んでいた時と比較すれば、やはり「貯める」と言う面において、貯蓄できる保険のメリットはむしろ「デメリット」に変わることもあります。

実際に金利を比べてみると、2013年8月1日現在、日本生命で取り扱っている財形貯蓄型生命保険の予定利率は1.5%となっています。最低保険期間が3年となっていますが、同じ3年間同じ金額を銀行の定期預金に預けた場合、2013年8月1日現在で一番金利の高い住信SBIネット銀行に預けたとしても、金利は0.250%です。金利だけ見れば明らかに生命保険で貯蓄する方が得なようにも見えます。

しかし、あくまで「生命保険」です。満期まで預け入れて初めて予定利率どおりの利息がもらえるのはもちろん、あくまで「予定利率」なのです。生命保険会社は顧客の保険料を資産運用してその差益を顧客に還元することで、顧客に返戻金を支払うことにしているのですが、金融危機などが起こるとその目論見が破たんして利率が下げられることが、当然のことですがありえます。将来的に得られる利息が保証されていないというのはデメリットです。

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