貯蓄できる保険の金利

貯蓄できる保険の金利は、保証されていません。金融危機や為替変動の影響があれば、引き下げられます。

金利はあくまでも予定金利

貯蓄できる保険が最近ブームになっていますが、生命保険会社ではこれらのタイプの生命保険を「養老保険」などの名称で販売していることが多いです。これらのタイプの保険では、同じ保険料を支払ったとして、そのお金を資産運用の原資として運用し、保険が満期を迎えた時に原資に加えて資産運用の運用益を加算して受け取れる仕組みとなっています。

保険料を支払っている最中に契約者が死亡した場合、もちろん死亡時の保険金が支払われます。そして満期まで保険料を払い込むことができれば、満期保険金として今まで支払っていた保険料に金利がプラスされて返戻金が顧客の収入になるので、ある意味「貯蓄」している金融商品ともいえます。

単純に言えば「生きてるだけで丸儲け」ともいえる養老保険。ですが生命保険として考えると通常の終身型生命保険と比べると、死亡時の保障額は少なくなっていて、考え方を変えれば銀行の定期預金に死亡時の保障が付いていると考えた方がいいぐらい、死亡時の保障は大きくありません。死亡時の保障を減額させている分、満期以降の返戻金を多く受け取れるようになっている、それが貯蓄できる保険の基本的な仕組みです。

金利も保証されているわけではありません。保険料を生命保険会社が資産として運用し、その運用益を加配されるのが貯蓄できる保険の金利となり、実際には「予定金利」と呼ばれています。第一生命の養老保険の場合は2013年8月1日現在で1.15%となっていますが、これは資産運用がうまくいったときの場合の話であって、金融危機や為替変動の影響があれば金利はすぐにでも引き下げられるのです。この部分をデメリットとして認識しておく必要があります。

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