今から貯めたい老後の生活費

老後の生活費として、独身女性の場合はおよそ5,000万円が必要と言わます。

2,000万円が貯金目標

独身女性の老後にかかるお金はおよそ5,000万円と言われています。この数字の根拠は、60歳以上の独身女性の毎月の生活費の全国平均15万円で、平均寿命の86歳まで生きたと仮定した場合、60歳から86歳までの26年間にかかる生活費が4,680万円(15万×12ヶ月×26年=4,680万円)であり、これに最期の入院費用などを加えるとだいたい5,000万円になるという計算によるものです。

5,000万円と聞くと衝撃を受けますが、この額全てを貯金する必要はありません。65歳を越えれば厚生年金を受給額することができるためです。つまり、5,000万円から厚生年金受取総額を差し引いた分が貯金の目標額となります。

65歳から86歳までの女性の年金受取額の総額は、毎月の受給額を女性の平均額11万円として計算した場合、2,900万円(11万円×12ヵ月×22年間=2,900万円)となります。すなわち、5,000万円から2,900万円を差し引いたおよそ2,000万円が貯金目標だということができます。

これは全国平均をもとに算出したものですので、あくまでの一つの目安にすぎません。実際の生活費は地域により大きく異なりますし、住居費がかかるかからないかによっても異なります。

厚生年金の受給額も、加入年数や給与によって上下しますので受給額は人により異なります。一度、日本年金機構の「自分でできる年金額簡易試算」で、将来の年金額を大まかに算出してみると良いかもしれません。

また、年金受給開始の年齢の引き上げが、女性の場合は平成18年度から平成30年度にかけて行われる予定になっています。年金受給額も現在よりも少なくなると予想されますので、2,000万円を最低ラインに貯蓄目標額を設定するのが良いかと思われます。

2,000万円を30歳から60歳までの30年間で貯めるならば、年間67万円程度の貯金が必要です。これを月額に変えると約5万5千円程度の貯金をすればよい、ということになります。貯金を始めるのが早ければ早いほど、毎月の負担額は小さくなります。そのためにも、老後に向けた貯金はなるべく早めにスタートするのが良いと思われます。

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