電子マネーの発展

日本で電子マネーが一般的になったのは、Edy(エディ)が誕生してからです。

WebMoneyと BitCash

電子マネーの構想は比較的古くからあったようですが、その構想が実用化に向けて大きく動き出したのは、1990年代後半にWebMoneyと BitCashが、インターネット通販での決済方法としてのサーバー型電子マネーの導入を始めたことによります。

当時の電子マネーは、実店舗では使用できないものでしたが、クレジットカードの欠点である@未成年は持つことができず、A小売店には対応していない、という二点を補う、利便性の高いサービスとして急速に広まりました。現在でも、オンライン上での電子マネー決済の主流は、こうしたサーバー型の電子マネーのサービスです。

日本において電子マネーが定着し一般的に使用されるようになったのは、「Edy(エディ)」が誕生して以降だと思われます。ソニーは1988年より無線ICの開発に着手し、1994年、非接触型ICカードの技術「FeliCa(フェリカ)」を開発しました。1999年、ソニーファイナンスインターナショナルをはじめとした数社と共同でFeliCaを用いたカード型電子マネー「Edy」のモニターテストを実施、2001年より本格的なサービスの提供を始めました。

カード型電子マネーは、サーバ型電子マネーと異なり、コンビニなどの店舗や自販機でも使えるため、利便性が高く一般的にも広く受け入れられるようになりました。さらにおサイフケータイやFeliCaリーダー付きパソコンの普及も後押しして、利用者は爆発的に増えました。

その後Edyに加え、PASMO、WAON、nanacoなどが参入、2013年現在、さまざまな電子マネーが実用化されていますが、セキュリティ上の問題やシェア争いの関係上、残念なことに企業間の互換性はありません。

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