信用金庫の特徴

非営利法人であるということが、信用金庫の最も大きな特徴です。

他の金融機関とは異なる特徴

信用金庫の最も大きな特徴は、非営利法人であるということです。銀行と同じ金融機関なのに、非営利というのはなんとなく違和感があると思いますが、もともと信用金庫は、庶民の生活の安定のために、高利貸しに頼らず利用できる金融機関を自分たちで作ろう、という運動から誕生した組織です。それ故、制度や組織の面でも、他の金融機関とは異なる特徴を持っています。

信用金庫は、会員制度による共同組織の金融機関であり、会員となるためには、@その信用金庫の営業地域内に住んでいる、Aその信用金庫の営業地域内に勤めている、Bその営業地域内に事務所がある、といういずれかの条件を満たしていなければなりません。

これは、信用金庫が、集めた資金を地域に還元する、地域に根ざした金融機関であるためです。地域住民や地元の事業者が会員となり、地域を発展させるための相互扶助を行っていくことこそ、信用金庫の役割なのです。

信用金庫の自己資本は、会員の出資金によって構成されています。信用金庫に対して出資金を払込むことにより、出資証券が交付されます。信用金庫の出資証券は、市場に公開されていないため、時価で売買することはできません。そのため退会する場合は、信用金庫の承認を得た上で、@譲渡する、A法廷脱退、B自由脱退のいずれかの手続きを行います。脱退後、出資に対応する持分が信用金庫から払戻されます。経営状態が悪化したといった場合を除いて、基本的に出資金全額が払い戻されます。

信用金庫の最高議決機関は、総会または総代会です。議決権は会員1人1票制となっています。銀行は持株数に応じて影響力がかわるのに対し、信用金庫は誰もが平等の立場にあるのです。総会において、理事および幹事が選任され、ここで選任された理事達により、理事会が構成されます。

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