三菱東京UFJ銀行の沿革

三菱東京UFJ銀行は、東京三菱銀行とUFJ銀行が合併してできた銀行です。

店舗統合ではなく共同店舗化

三菱東京UFJ銀行は、2006年1月に東京三菱銀行 とUFJ銀行が合併して誕生した銀行です。メガバンク同士の合併により、三大都市圏に営業基盤をもつ国内最大のメガバンクが誕生しました。

東京三菱銀行は、1919年に設立した三菱銀行と1946年に設立した東京銀行とが1996年に合併して誕生した銀行です。旧4大メガバンクの中でも比較的財務の健全性が高い銀行でした。不良債権処理の遅れたUFJ銀行と合併した事により、再び公的資金注入行に転落しましたが、2006年にその返済を完了させています。実質上の存続会社であり、三菱東京UFJ銀行の金融機関番号(0005)や本店所在地は東京三菱銀行のものを引き継いでいます。

一方、UFJ銀行は、1933年に設立した三和銀行と1941年に設立した東海銀行が合併して2002年に誕生した銀行です。三和銀行を引き継いで、大阪市・京都市・堺市の指定金融機関となると同時に、東海銀行を引き継いで、愛知県および名古屋市の指定金融機関にもなったため、近畿・東海エリアに強い営業基盤をもつようになりました。

合併から3年後の2009年にシステムの移行が完了し、東京三菱の支店とUFJ銀行の支店の共同店舗化が活発に行われています。「店舗統合」ではなく「共同店舗化」が進められているという点は一つ特徴的な点だと言えます。東京三菱銀行もUFJ銀行も、異なる地域でそれぞれ大きな力を持っていただけに、システム的な統合はできても、銀行内部の組織や体制の統合はなかなか容易ではないということの現れなのかもしれません。

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