オリックス銀行の沿革

オリックス銀行の前身は山一信託銀行株式会社であり、オリックス信託銀行を経て、現在のオリックス銀行に至っています。

無店舗型のネット銀行

オリックス銀行の前身は、1993年に設立された山一信託銀行株式会社です。山一證券が自主廃業したことによってオリックスグループに譲渡され、1998年にオリックス信託銀行に商号を変えて再スタートしました。

オリックスグループは、1960年代後半から1970年代前半の経済成長期に、当時としては新しい金融手法であったリース事業を日本に初めて導入したリース業界のパイオニアです。1964年、オリエント・リース株式会社という社員13人の小さなリース会社からスター卜したオリックスは、コンピューターのオペレーティングリースや船舶リースなどのリース事業を中心に、貸付や保険の分野まで商品やサービスを多角化して大きく成長しました。そして現在では法人金融サービス、不動産、環境・エネルギー、自動車、リテール、海外事業の6つの分野で事業を展開しています。オリックス銀行は、このうちのリテールに分類されるグループ会社です。

オリックス銀行は、出張所にあたるローンプラザ以外には店舗を持たない無店舗型の銀行で、主にダイレクトバンキングに力を入れています。1999年より預金サービスとして、郵送で書類のやり取りを行うメールオーダー式の通販型定期預金である「ダイレクト預金」のサービスを開始しました。また1999年10月からは、住宅ローン事業にも参入をしています。そして2年後の2001年には、インターネット取引専用定期預金の「eダイレクト預金」の取り扱いも始めており、金利の高い定期預金として人気を博しています。法人向けである「法人eダイレクト定期預金」は2009年5月からのスタートです。

オリックス銀行は2010年には、総資産額が1兆円を突破しました。2011年3月には、預金残高も1兆円を達成しています。2011年10月には社名を「オリックス信託銀行株式会社」から「オリックス銀行株式会社」に変更して、「従来の銀行には無い“しなやかな発想”ができる銀行」をコンセプトに、特徴ある商品やサービスを提供しています。ちなみに本店所在地は、東京都港区芝3-22-8 オリックス乾ビルです。

そして2013年5月からは、新しい金融商品として「eダイレクト金銭信託」を始めています。さらに2014年12月からは、超短期の定期預金口座である「eダイレクト2週間定期預金」の取り扱いも始めています。まだまだ新しいサービスの導入は続き、2015年11月からは、「かんたん相続信託」のサービスも開始しています。そして2016年5月には、ローン商品であるオリックス銀行カードローンの融資残高が1000億円を達成しました。

このようにオリックス銀行は堅調な成長を続けており、2016年3月の時点では、総資産が1兆7523億円、預金残高は1兆3976億円となっています。

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